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八神峰 八神峰 はっしんぽう の定義

与謝野晶子も愛した萬屋醸造店で仕込む酒

落ち着いた香りと味わいを紡ぎ出す蔵付き酵母

長い日照時間に育まれた山梨県産の米

仕込み水には南アルプスの伏流水を使用

純米酒であり、柔らかいあたり

すっきり感の後のコク

さっぱりした後味 米 水 酵母

熟成感等も指定

酒造りは米造り 米造りは土造り 土造りは人造り

八神峰とは富士山の頂上に在る八つの峰の総称です。

富士山を神として崇める『富士信仰』の記録は、古くは奈良時代まで遡り、今や世界中に広まろうとしています。

富士信仰の中には富士山の山頂の八の峰を蓮の花に見立て『八葉』と呼び、願いを懸けて富士山の山頂の火口周りの八つの峰を巡る『お八巡り』があります。

富士山への あまね きの関心と富士山への あまね きの幸福を願って。

土地・風土

酒蔵のある富士川町は甲府盆地の南の端に位置し、富士川に流れ込む多くの清流を有する豊かな自然に恵まれた扇状地です。

蔵から歩いて5分ほどのところには契約農家の田んぼが広がり、酒米の発育状況を見守りながら仕込みの時期が来るのを待ちます。

全国シェア約30%を占める日本一のミネラルウォータ一出荷量を誇る自慢の水こそ山梨県の恵み。

甲府盆地の大変厳しい冬の冷え込みも、酒造りに適した環境を与えてくれます。

"ほうとう″や"鳥モツ煮"と言った味の濃い郷土料理が多く、それらに負けない味わいの日本酒が地元では好まれています。

「春鶯囀 純米 八神峰」の酒質

酒質的にはお酒だけが主張することなく、食中酒として愉しみ飲み飽きしない酒造りをめざしています。

「純米酒 八神峰」は柔らかい飲み口にコクのある味わい、後味はキレがよく飲み飽きしない、ぬる燗・冷酒でもお楽しみ頂ける純米酒です。

仕込み水は周囲の山々から豊富に湧き出る清冽な水を使い、「地酒である以上、酒米も地元産・山梨県産にこだわりたい」という思いから、地元の農家との契約栽培で作られた酒米を使用しています。

地元及び山梨県内の生産農家が契約栽培した米で私たちが酒を造るスタイルは、消費者の方々に「地産地消」「安心安全」とご理解をいただいております。

また、減農薬にて栽培された「酒米」は、すべて「等級」検査を受け、自社「精米」にて使用しております。

春鶯囀 純米 八神峰


製造元:

株式会社 萬屋醸造店

原料米:

玉栄/あさひの夢/国内産米

精米歩合:

63%

度数:

15.5

日本酒度:

+3

酸度:

1.6

アミノ酸度:

1.3

杜氏:

田中 芦沢